駐妻ライフ

【検証】専業主婦は年収1300万円説は本当!?元港区住み年収600万円OLが検証してみた その①

「専業主婦は年収1300万円よ???(ドヤァ)」と主張する女性と、「そんなことはない!」と主張する男性とバリキャリ女性、こんな構図が婚活界隈では囁かれているようです。

発端は朝のニュース番組での特集。いや、もっと前からあったのかしら?

今回は元港区在住年収600万円OLのりぼんぼんねちゃんが、子なし専業主婦体験をして本当に年収1300万円なのかどうか、検証したいと思います!

ちょっと待って、どういうこと???

実はりぼんぼんねちゃんの夫は海外駐在員、現在は先に海外に渡航しています。そのため、りぼんぼんねちゃんは期限付きで実家に帰省して要介護1の祖父母と母と一緒に過ごしています。

(※祖父母は全く家事ができないので、りぼんぼんねちゃんが99%やっています。残り1%は母です。母は仕事をしているので、帰省中はりぼんぼんねちゃんが家事をすると宣言して、仕事以外はゆっくりしてもらっています。)

ということで、東京で年収600万円のOL時代と専業主婦では大変さが違うのか!?専業主婦は年収1300万円レベルに大変って本当!?という謎を検証していきたいと思います。

注意:専業主婦を批判する意図はなく(りぼんぼんねちゃんも専業主婦なので)純粋に年収1300万円なのか否か!?を検証するのが目的なので、ご了承くださいませ。

年収600万円OLと専業主婦の前提条件

【年収600万円OL】

・子なし、夫のみ同居

・食事は週1-2のみ自炊、その他UberEatsか外食

・掃除、洗濯は夫と分担

・東京都心の会社員で年収600万円(9割リモート勤務)

・勤務時間は朝9時から夜18時(基本的には残業で21時まで勤務することが多い)

・土日祝休み

・アラサー中堅社員

・港区タワマン住み1LDK

年収600万円で港区タワマンに住めるわけ無いだろというお声があると思いますが、夫のおかげで住んでいました。港区タワマン時代も専業主婦だった期間がありましたが、楽すぎて話にならなかったので、今回はちゃんと専業主婦っぽい環境を用意しました。

【専業主婦】

・東京から飛行機の距離のど田舎

・電車は1時間に一本あるけど乗ったところで何もない

・要介護1祖父母(全く家事しない)、母(1割のみ家事分担)と同居

・掃除、洗濯、食事や名もなき家事は全員分りぼんぼんねちゃんが請け負う

・持ち家2階建て4LDK+庭

両者、真反対の条件ですが、どうなるでしょうか。

OL時代の専業主婦のイメージ

先に年収600万円OL時代のりぼんぼんねちゃんの専業主婦へのイメージを書き残しておきます。

・暇そう

・飽きそう

・承認欲求に飢えそう

・年収1300万円の仕事なわけがない

・好きなものを買えなそう

大変失礼で申し訳ないのですが、りぼんぼんねちゃんは働くことが好きだったので専業主婦にネガティブなイメージを持っていました。(駐在への帯同も、専業主婦になる恐怖心で何度も泣きました。仕事はハードでしたが、無収入になることが恐怖でした。)

専業主婦1週間目の感想

OL時代のイメージをもとに専業主婦1週間目の感想を書いていきます。なぜかここだけ語尾が違うけど許してチョ。

・暇そう

→意外と暇でない。ご飯を作って片付けをするだけでかなりの時間を消費する。なんせ港区時代は夫と自分の分だけでよかったが、今回は家族4人分。UberEatsが恋しいが、そんな便利なシステムがあるわけがないド田舎なので一汁三菜を必死に作る。老人にプレート料理は通用しない・・・きちんとお出汁を取り、和食を作っているため、洗い物も多い。

家も広いので全部を掃除するのがとても大変。時間がとてもかかる。

でも、やはり暇なのかもしれない。このブログを毎日更新し、記事作成に何時間もかけている時間があるからだ。

・飽きそう

→まだ1週間目だからか、特に飽きは感じていない。

・承認欲求に飢えそう

→これが一番心配だったが、むしろ働いていた頃よりも承認欲求が満たされている。理由は、りぼんぼんねちゃんが作ったご飯を家族みんなが「美味しい!美味しい!ありがとう!」と食べてくれるし、掃除をすると褒められるし感謝されるからだ。

母にも「りぼんぼんねちゃんが居て助かっているよ♪」と何度も声掛けされた。

しかし、仮にこの言葉掛けがなかったら、承認欲求に飢えそうだなと思う。

・年収1300万円の仕事なわけがない

→正直年収1300万円どころか、年収600万円のOL時代よりも仕事内容は楽だと思う。(高齢者のケアのお仕事をされている方の仕事を批判する意図はないです。)これはりぼんぼんねちゃんの家事の完成度が低いからか?年収1300万円を主張している方は、もっと素晴らしい家事をしているのだろうか?不安になってきた。

・好きなものを買えなそう

→これに関しては、りぼんぼんねちゃんはOL時代の貯金があるのと夫からの仕送りがあるので特に気にせず30万円のアクセサリーを購入した。(白目)

でも実際、これから先の生活はこれが一番不安。夫のお金で贅沢品を買う生活に慣れることが出来るのか・・・

・その他

→銀行の手続きで勤務先を聞かれた際に「ありません・・・」と答えるのが少し屈辱的だった。

専業主婦1週間目の結論

専業主婦は年収1300万円ではない。年収600万円でもない。

申し訳ないが1週間で感じてしまったりぼんぼんねちゃんの本音です。

OL時代は、色んな人に気を遣い、英語も日本語も使い、色んな人に頭を下げ、よくわからない難しい資料を解読し・・・という日々でした。

名もなき家事が降ってくる・・・という現象もありますが、仕事ではもっともっと沢山、難易度の高い名もなき作業が(まあ、名はあるんだけど)五月雨のように降ってきていました。社用携帯を持ち歩いていたので、「朝起きてから寝る間際まで仕事に支配される」感覚は常にありました。

それと単純比較すると、労働の強度は専業主婦のほうが低いです。

年収1300万円だ!年収600万円だ!と堂々と主張する気にはなれません。

ただし祖父母の介助をしていますが、家族だから無償の愛で行えているだけで、他所様をケアされている専門職の方には頭が下がります。それを楽と言っているわけでは決してないです。超大変だと思います!!!!!!!!!!!

認知症の祖母が、何度も何度も同じことを聞いてきた時には発狂しそうになりましたし、きれいに掃除した場所を汚された時はため息が出ました。

しかし、クライアントから何度も何度も英語で意味不明なメールが来たときや、徹夜で作ったDtaft資料を上司に指摘されて、原型がなくなってしまったときよりはマシでした。(今のところ)

専業主婦は年収いくらが妥当か

専業主婦は年収1300万円ではない。年収600万円でもないこれが今のりぼんぼんねちゃんのパフォーマンスだと思います。

では専業主婦の給料はいくらかと聞かれると、言葉に詰まります。まだ答えは出ません。

今のところ家族からの「ありがとう」があれば満足という心持ちだからです。

正直、年収600万円のOLの仕事はとてもハードだったので、「働かずに家事をすれば認められる環境」であることに感謝しているりぼんぼんねちゃんのモチベーションも関係していると思います。

現時点では「年収1300万円か?」と聞かれれば即答でNOですが、「0円か?」と聞かれればそれもNOな気がしています。

書き始める前は「正確に年収換算してやるッ」と意気込んでいましたが、正直ナンセンスな気がしています。でも、そんな有耶無耶な答えにしたらこのブログの意味がないので、また続編を書きたいと思います。

【完結編】その②はこち

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